
平成21年度第28回学術講演会
(発表資料は「会員ページ」にてダウンロードできます)
平成22年2月10日(木)に、かでる2・7(札幌)にて標記講演会を開催致しました。
今回は、学生から9本、一般から5本の計14本の多岐にわたる発表がございました。
学生部門の発表には昨年度より論文賞を設け、今年度は以下の方が論文賞受賞
者となりました。
学部生部門論文賞受賞者
「ウトナイ湖周辺のハンノキ林の郡落遷移」
酪農学園大学生命環境学科 金井 紀暁さん
院生部門論文賞受賞者
「PALSARのオブジェクト分類による北海道の水田抽出」
北海道大学大学院情報科学研究科 畑中 泰大さん
おめでとうございます
また、年度末のお忙しい時期にもかかわらず、57名(支部会員:29名、一般:28名)の方にご参加頂き、大変盛況でした。
本当にありがとうございました。
【講演会の様子】

<日 時> 平成22年2月10日(水)
<場 所> かでる2・7 5F 520 会議室
札幌市中央区北2条西7丁目
<特別講演会> 14:00〜17:30 (参加費無料)
−プログラム−
◎14:00〜14:10
「効率的な植生図作成手法に関する研究」
○望月 良真・金子 正美・中谷 曜子(酪農学園大学 生命環境学科)
◎14:10〜14:20
「モンゴル国における森林限界の分布とその変動要因の推定」
○津久浦 朱美・星野 仏方(酪農学園大学)
杉本 敦子(北海道大学)
嶋田 義仁(名古屋大学)
◎14:20〜14:30
「ウトナイ湖周辺のハンノキ林の郡落遷移」
○金井 紀暁・金子 正美(酪農学園大学 生命環境学科)
矢部 和夫(札幌市立大学デザイン学部)
◎14:30〜14:40
「尖閣諸島魚釣島における植生変化」
○附田 園郁・金子 正美・星野 仏方(酪農学園大学 生命環境学科)
横畑 泰志(富山大学理学部生物圏環境科学科)
◎14:40〜14:50
「サロベツ高層湿原におけるササの分布域拡大に関する研究 」
○永嶋 良之(酪農学園大学 環境システム学部)
星野 仏方(酪農学園大学)
高田 雅之(北海道環境科学研究センター)
谷 宏(北海道大学大学院農学研究院)
◎14:50〜15:00
「農地におけるエゾシカの出没と周辺環境の関係」
○沼田 圭太・金子 正美・中谷 曜子(酪農学園大学 生命環境学科)
◎15:00〜15:10
「チベット高原における植生の季節変動とチルーの季節移動」
○関井 貴夫・星野 仏方・吉田 剛司(酪農学園大学)
梶 光一(東京農工大学)
15:10〜15:25 休憩
◎15:25〜15:40
「PALSARのオブジェクト分類による北海道の水田抽出」
○畑中 泰大・木村 圭司・本間 利久(北海道大学大学院情報科学研究科)
高田 雅之・小野 理(北海道環境科学研究センター)
◎15:40〜15:55
「新たな分類精度検証法を用いた日本と中国におけるタンチョウ生息湿原の環境変遷に関する研究」
○福川 智哉(北海道大学大学院農学院)
王 秀峰・張 若霓・谷 宏(北海道大学大学院農学研究院)
◎15:55〜16:10
「開葉前後に撮影したデジタル航空写真(UCD)の高さデータによるニセアカシアの分布把握」
○寺田 文子・菅野 正人(北海道立林業試験場)
志村 一夫・齋藤 健一(株式会社シン技術コンサル)
◎16:10〜16:25
「春期に撮影したデジタル航空写真を利用したニセアカシア抽出の試み」
○菅野 正人・寺田 文子(北海道立林業試験場)
志村 一夫・齋藤 健一(株式会社シン技術コンサル)
16:25〜16:35 休憩
◎16:35〜16:50
「古藤野湖はあったのか」
○関根 達夫(北海道キング設計株式会社)
◎16:50〜17:05
「Zigbeeを用いたエゾシカ行動監視システムの開発」
伊吾田 宏正・鈴木 透・吉田 剛司・○沼田 圭太(酪農学園大学環境システム学部)
松浦 友紀子(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
金子 正美・星野 仏方(酪農学園大学環境システム学部)
◎17:05〜17:20
「航空レーザスキャナデータによる農作物生育パラメータの推定」
○谷 宏(北海道大学大学院農学研究院)
但馬 美保(北海道大学農学部)
王 秀峰(北海道大学大学院農学研究院)
荒木 肇(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
中 浩喜(北海道大学大学院農学研究院)
内野 紀彦(北海道大学北方生物圏フィールド科学センター)
山代 行記(北海航測 株式会社)
